2013年5月23日木曜日

ゴーヤ

ゴーヤーは沖縄の方言での呼び名で

正式な和名は「ツルレイシ」。

レイシとはライチのこと。

つまり、蔓になるライチという意味ですが

ゴーヤはとても苦い野菜。

いえいえ、ゴーヤは未熟な皮の部分を食べて

いるから苦いだけで、

熟すと甘い実が中から出てきます。

この種のまわりの部分にゼリー状のものが

付いているのですが、メロンの様な味がします。

また、緑色だった時の皮の苦味は無くなり

甘くなります。


「完熟ゴーヤ」でレシピ検索をすると

主にデザートレシピが多数検索出来ました。

ご興味がおありの方は是非チャレンジしてみて

下さい♪


さて、ゴーヤの特徴と言えばあの独特な苦味。

その正体は「モモルデシン」という成分で、数種類のサポニンと数十種類のアミノ酸で構成されてお

り、様々な健康効果があります。

その一つは健胃作用で、胃の粘膜を丈夫にしたり食欲を増進させる効果があります。

また、神経を覚醒させる作用もあり気分が停滞している時などに、正常な状態にする作用がありま

す。


そして、ゴーヤはビタミンCを多く含む野菜の1つです。

キャベツの2倍、トマトの5倍のビタミンCを含んでいます。

熱に弱いビタミンCですが、ゴーヤに含まれるビタミンCは加熱に強いのが特長です。

ゴーヤの苦味を取る為によく塩もみをしますが、塩もみをするだけでゴーヤに含まれる

ビタミンCの30%が破壊され、加熱し過ぎる事で更に30%のビタミンCが失われます。

炒め物にする時には、塩もにせずに鍋をよく熱してから短時間で炒める事がポイントです。


そして、私たちがいつも捨ててしまう白いワタの部分には

共役リノール酸(異性化リノール酸・CLA)

という成分が含まれています。

リノール酸とは不飽和脂肪酸と呼ばれる必須脂肪酸の一つで、適量の摂取でコレステロー

ルを下げる効果があります。

ここに「共役」が付くと食物を吸収するときに、血液中の脂肪が脂肪細胞に取り込まれるのを

抑え、脂肪細胞の中から脂肪が出て行くのを促進するという効果がある物質になります。

また、血液中に含まれる、脂肪・蛋白質・糖質を筋肉細胞に送り込んで

エネルギーに変えるのを促進する作用もあるというから驚きです。

ゴーヤのワタや種、しかも完熟した物の方が良いとの事なので

黄色い完熟ゴーヤの種を煎ってすりつぶすと良いそうです。





最後に、当店のゴーヤチャンプルー(¥850)をご覧頂きながらお別れです。

最後までお読み頂きありがとうございます。





0 件のコメント:

コメントを投稿