先週、料理長と「急に寒くなってきたから急い
で鍋料理メニューの写真撮影をしないとね」
って話をしてました。
・・・暑い。
今週は夜になっても蒸し暑い。
鍋気分はすっかり遠のいてしまい、写真撮影も
来週の連休明けになりました。
鍋といえば、そう!「春菊」です。
香りが強いので、好き嫌いが分かれる野菜ですが、栄養価が非常に高い野菜なんですよ~。
春菊は名前とは裏腹に、秋の野菜です。
春に菊のような花を咲かせるので春菊。あまりにストレートなネーミングにビックリです。(写真の花が春菊の花)
日本の野菜というイメージが強い春菊ですが原産はヨーロッパ南部の地中海沿岸地方で、原産地
では「クラウンデイジー」と呼ばれ観賞用の物だとか。
食用にしているのはアジア地方の国々だけだそうです。
主に中国地方・九州で栽培される「大葉種」とそれ以東で栽培される「中葉種」があり、大葉種は
香りが弱く甘味があるそうで、関東で出回る春菊「中葉種」のような苦味は少ないそうです。
非常に傷みやすい野菜なので、消費圏の近郊で栽培されるため地域によっての品種の違いが
あるようです。
栄養価としてはβ-カロテンが非常に豊富に含まれていて、ホウレン草や小松菜よりも多い含有量
を誇ります。
また、香りの成分として含まれるα-ビネンやベンツアルデイドは自律神経に作用して、胃の働き
を良くし咳を鎮める効果があります。
漢方においても、古くからのぼせを鎮めて回復力や抵抗力を高める「食べる風邪薬」として珍重さ
れてきた歴史があります。
ところで、外食などで【断りなく唐揚げにレモンを搾る】のと同等いや、それ以上に【すきやきにおい
て肉の直後にいきなり春菊投入!】は罪深い行為です。折角のすきやきが台無しになり、鍋奉行と
呼ばれる人種の逆鱗に触れる事になります。
皆様どうぞご注意ください。

.jpg)
0 件のコメント:
コメントを投稿